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リーダーシップだけではダメ?組織運営に欠かせないフォロワーシップとは?

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LEADERSHIP2016.8.23

リーダーシップだけではダメ?組織運営に欠かせないフォロワーシップとは?

リーダーシップ | 2016/8/23

リーダーシップだけではダメ?組織運営に欠かせないフォロワーシップとは?

組織運営に欠かせない力として多くの人が思い浮かべる「リーダーシップ」。しかし、組織を動かすにはリーダーシップ以上に必要な力があることをご存知ですか?ここでは、その重要性に対して意外と注目されない「フォロワーシップ」を紹介します。

 

フォロワーシップとは?

組織の成果においてリーダーが及ぼす影響は約2割、それに対して部下(フォロワー)が及ぼす影響は約8割だという報告があります。つまり、上司がどんなに優秀だとしても実際に成果のほとんどを生み出すのはあくまで部下だということ。もちろんリーダーシップによって部下の能力が引き出されることもありますが、それだけでは不十分。チームを導く上司の力だけでなく、それを支える部下の力に注目しようというのがフォロワーシップなのです。

 

では、フォロワーシップとはどのような能力なのでしょうか?まず注意しておきたいのは、フォロワーシップは単独では力を発揮できないということ。フォロワーシップはリーダーを支える力なので、部下とリーダーの間で初めて効果を持つことになります。

 

行動の指針を決定してビジョンを示すリーダーに対して、フォロワーの役目はそれを適切に批判・提言することです。責任感や立場の違いもあってリーダーは視野が狭くなりがちですが、それを部下が軌道修正することで、チームはより良い方向に進むことができます。

 

リーダーシップとフォロワーシップは表裏一体

良いフォロワーの条件のひとつはリーダーを批判できることですが、とはいってもリーダーの決定をただ批判すればいいわけではありません。当事者であるリーダーが事情を一番よく知っている場合がほとんどなのですから、軽率な批判はむしろチームの決定を妨げることになりがちです。

 

そこでフォロワーに求められるのは、リーダーの立場になって考えること。リーダーがどういう状況で決定に至ったかを推測し、その上で何が足りないかを考えることができればきっと実のある批判ができるはず。また、リーダーの立場から考えれば、部下である自分がいま何をすべきか分かるはず。リーダーを批判するとき以外にも、リーダーの立場で物事を考えるというフォロワーシップの要素は部下のパフォーマンスを向上させてくれるのです。

 

逆に言えば、リーダーが適切な指示を出すために必要なのは部下の立場になって考えること。優れたリーダーシップとは、部下のことを考えながら現場を導くことなのです。ここまで確認すれば分かるように、リーダーシップとフォロワーシップは表裏一体。上司だけが存在すること、部下だけが存在することなどありえません。上司と部下が立場を超えて互いを思いやるのが、優れたチームには欠かせない要素なのです。

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