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「馴れ馴れしい上司」と「近寄りがたい上司」、理想はどちら?

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LEADERSHIP2017.4.15

「馴れ馴れしい上司」と「近寄りがたい上司」、理想はどちら?

リーダーシップ | 2017/4/15

「馴れ馴れしい上司」と「近寄りがたい上司」、理想はどちら?

上司との関わり方で悩んでいる人に話を聞くと、彼らはよく「上司が近寄りがたくて、なかなか相談ができない」という言葉を口にします。一方で同じく上司についての悩みで耳にするのが、「上司が馴れ馴れしくて仕事がやりづらい」という言葉。一見正反対に見えるこれらの文句から、目指すべきリーダーの姿を考えてみましょう。

 

共通しているのは、適切な距離を取れていないこと

一見正反対に見える「近寄りがたい上司」と「馴れ馴れしい上司」ですが、実は両者が抱えているのは同じ欠点です。それは、部下との適切な距離を取れていないということ。

 

「近寄りがたい上司」になってしまう人は、自分の仕事に一生懸命すぎるのか、あるいは上司としての威厳を保つことを重視しすぎているせいで、部下との対話のチャンスを逃してしまっています。逆に、「馴れ馴れしい上司」は部下の面倒を見ようとしすぎているせいで、むしろ部下を気疲れさせてしまっています。経緯こそ違えど、どちらも部下と適切な距離が取れていないことに問題の本質があるのです。

 

「適切な距離」とは?

では、上司と部下の「適切な距離」とはどのような状態なのでしょうか。それはやはり、「親しき仲にも礼儀あり」に尽きるでしょう。これは言い換えれば、上司は馴れ馴れしさと近寄りがたさを両方とも兼ね備えていなければならないということです。

 

部下の疑問や悩みをキャッチアップするためには、部下が常に相談できるよう広く門戸を開いておく必要があります。その一方で、上司は部下を厳しく叱り、時には処罰を与えることもあるでしょう。そこには優しさや親しみやすさとは全く別種の、絶対的な距離感が必要です。部下に対して上司は、この両方をうまく使い分けなればならないのです。

 

仕事相手だという自覚

親しみやすさと距離感の2つを兼ね備えるのは、当たり前な一方で、実現するのはそう簡単ではありません。では、どうすれば部下との適切な距離を取ることができるのでしょうか?

 

大切なのは、部下が「仕事相手としての一個人」であることをきちんと理解することです。一人の個人として相手を尊重するのはもちろんですが、上司であるあなたと部下は同時に利害関係によって結ばれた仕事相手でもあります。部下だからといって特別に気を使いすぎる必要はなく、あくまで仕事相手の一人として、どのような状態なら相手が仕事をしやすいかを考えればいいのです。

 

 

「近寄りがたい上司」も「馴れ馴れしい上司」も、仕事を管理する立場にいるとどうしても陥ってしまう状態です。もし自分がそうなってしまっている自覚があるのなら、「仕事相手としての一個人」である部下にとって最適な上司がどんな人物なのかを考えてみるといいでしょう。

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